私は栄養士の資格を持っています。
それでも、こころの不調を経験した当時、
たんぱく質はほとんど足りていませんでした。
朝はパンだけ、
昼も冷凍食品のパスタなどで簡単に済ませることが多く、
たんぱく質はほぼ摂れていなかったと思います。
夜に肉や魚を食べてはいましたが、
1日を通して考えると、
たんぱく質量はおそらく20gにも満たなかったのではないかと振り返っています。
1日3食はとりあえず食べていたけど、からだを作る材料が足りていなかったのです。
当時は疲れやすく、やる気が出ず、
何をしても楽しいと思えませんでした。
たんぱく質を増やそうと決め、
まずは食事を見直しました。
そして、不足分を補うために
プロテインを取り入れ始めました。
最初はうまくいきませんでした。
早く苦しい状況から抜け出したくて、初めからしっかり量を飲んでしまい、お腹を壊してしまったのです。
「プロテインは自分には合わないのかもしれない」と思いました。
でも、少量から慣らしていく方法に変えてみると、徐々に飲めるようになりました。
プロテインは合わない、とやめてしまう前に、
少量から試してみることも大切だったと思います。
食事はもちろん大切ですが、からだに必要な量をすべて食事から摂るのは難しいと感じています。
今は補助としてプロテインを摂ることが習慣となりました。
たんぱく質は筋肉だけでなく、
ホルモンや神経伝達物質の材料にもなります。
何年もたんぱく質が不足した食生活をしていたため、からだに大きく影響していたのだと思います。
私にとってたんぱく質は、
意識しないと足りない栄養素でした。

